ニュースリリース発表
24.11.14
御幸毛織、「Premium Textile Japan 2025Autumn/Winter」に出展
御幸毛織は、11月6日~7日に東京国際フォーラムにて開催されたプレミアムテキスタイルジャパンに出展いたしました。伝統を受け継ぎ、国産ならではの新たな開発商品を加え5つのテーマで構成したコレクション、「ジャポニズム」を展示しました。
弊社の思い
弊社の幅広い生地展開についてより多くの方に知っていただきたいという想いから、約5年ぶりに生地の展示会に出展いたしました。今回を機にさらに多彩な生地を継続的に展開していく予定です。御幸毛織の生地が多様なニーズに応えファッションの可能性を広げる存在であり続けることを目指します。
展示内容例
Earth Friendly Fabric:環境対応生地
MIYUKI EVER WOOL
創立120周年を迎え、これまでのウールの服地づくり文化を継承し、これからの尊いウール服地の生産持続を目指した環境対応生地、ミユキエバーウールをリリースしました。ニュージーランド産ノンミュールジングウールの18.5μの双糸を使用、染色は含金属染料を使用しないメタルフリー染色で、ミックスカラートップを6色展開します。着用面でも、原料からのソフトなタッチと、双糸使いの耐久性で、安心して長く着用できる質感が特徴です。
UNDYED ALPACA
無染色のアルパカ100%の織物です。天然繊維の中では毛足が長いことから独特な風合い(ヌメリ感)が特徴でジャケットやコートにおすすめの新作です。
Industry Collaboration Fabric:産地交流生地
TOKACHI NATURAL INDIGO DYED WOOL
北海道十勝の藍染工房とのコラボレーションから誕生しました。天然すくも藍染ウールを使用しております。企画から制作まで約2年かけて実現いたしました。
Miyuki Traditional Fabric
NAPOLENA CHAMPION MOHAIR
1981年発売の御幸毛織の伝統的な素材で、仕立て映えする圧倒的なハリ感、光沢感が特徴です。南アフリカのモヘア産地を支援するエシカルプロジェクトとして毎年優秀なモヘヤ生産者を奨励しております。