ニュースリリース発表
25.03.26
四日市市 森市長のもとへ表敬訪問いたしました
2025年3月24日(月)、四日市市役所を訪問し森智広市長へ「ウールで育てたお茶」の完成報告を行いました。 市長は、ウールの綿に実際に触れたり、お茶を試飲したりしながら、プロジェクトの内容に熱心に耳を傾けてくださいました。

上段左から、森市長、四日市農芸高等学校・中田校長、マルシゲ清水製茶・清水聖一様、清水加奈様、御幸毛織・山下、四日市農芸高等学校・上田先生、四日市農芸高等学校2年生の皆さん
参加メンバー
- 御幸毛織株式会社
- 有限会社マルシゲ清水製茶
- 三重県立四日市農芸高等学校
御幸毛織コメント
「ウールで育てたお茶」を市長にご披露するという、非常に貴重な機会をいただきました。当社では、今回の取り組みを含め、地域に根差した CSR 活動を積極的に行っております。今後も四日市のさらなる活性化に寄与できるよう努めて参ります。
マルシゲ清水製茶様コメント
産学連携で進めているこの取り組みについて報告できたことを嬉しく思います。今後は、一般の方々にもウールの綿を土に埋める体験をしていただくなど、体験の場を広げていきたいと考えています。また、地元企業の皆様にも本取り組みを知っていただき、三重県から全国へと広がっていくことを願っております。
農芸高等学校生徒の皆さんコメント
初めての表敬訪問で非常に緊張しましたが、プロジェクトの内容について市長に知っていただけて嬉しかったです。今後は「農業クラブ プロジェクト発表 三重大会」での上位入賞を目指して頑張ります。
御幸毛織 今後の展望
御幸毛織は「価値の向上」を基本理念として日々企業活動を行っています。今回の活動も基本理念に則り、関わる全ての組織の価値の向上を目指して進めてきました。ファーストステップとしての商品化は、マルシゲ清水製茶さんによって無事に実現できました。商品の良さはご購入いただいた方々の声からも伝わっており、大変喜ばしく思います。一方で、メーカー活動をしている企業として、データを元にした科学的な裏付けは現段階ではまだ十分でないと認識しています。今後も活動を継続し、深掘りすることで商品価値を向上させ、関わる皆様とともに四日市を盛り上げる一助となることを目指します。
「WOOL NO HATAKE」プロジェクト概要(PDF)
https://www.miyukikeori.co.jp/newsrelease/2022/221102c.pdf
御幸毛織のサステナビリティに対する取組
https://www.miyukikeori.co.jp/corporateinfo/sustainability/index.html