ニュースリリース発表
26.04.27
障がい者雇用拡大を目指すクラウドファンディング スーツ生地のハギレ提供を通じ、地域と福祉をつなぐ取り組みが始動
御幸毛織株式会社は、※有限責任事業組合アプリシエイツ様が主催する、障がいのある方の雇用拡大を目指したクラウドファンディングプロジェクトにスーツ生地製造過程で生じるハギレを提供いたしました。本取り組みは、障がいのある方の裁縫技術を活かし、弊社が提供する高品質なスーツ生地のハギレを、テディベアやトートバッグなどの製品へと生まれ変わらせるプロジェクトです。
プロジェクトについて
本プロジェクトでは、地域企業と福祉事業所が連携し、SDGsの推進と継続的な障がい者雇用の創出を目指しています。 弊社が提供するスーツ生地の製造過程で生まれたハギレは、アプリシエイツの組合員である就労継続支援A型事業所「たなごころ」の皆さまにより、選別・加工・縫製が行われます。完成した製品は、テディベアなどとして新たな価値を持ち、クラウドファンディングのリターンとして支援者の皆さまに届けられます。3社が連携することで、製品とともに取り組みの背景や想いを社会へ発信していきます。
クラウドファンディングサイト「READY FOR(レディーフォー)」
プロジェクトURL: https://readyfor.jp/projects/appreciates-miyukikeori
プロジェクト開始日: 4月24日(金)00:00
プロジェクト実施完了日: 5月24日(日)23:00
※有限責任事業組合アプリシエイツ様
愛知県の“障がい者雇用率”「全国43位」から「全国1位」の実現を目指して、自分自身のままで生きていける社会を、名古屋から広めたい!そんなワクワクする未来を描いて活動している組合
HP: https://appreciates.life/
弊社の思い
弊社は、2021年に「ハギレプロジェクト」を開始しました。本プロジェクトは、ものづくりの過程で生じるハギレを、できる限り活用したいという社内の声をきっかけに始まった取り組みです。活動を通じて、多くの方々に共感・ご賛同をいただき、少しずつ取り組みの輪が広がってきました。
弊社は、全国の百貨店や専門店などから、オーダースーツ1着ごとのご注文を受けて服地を出荷しています。その製造・出荷工程において、ハギレがどうしても発生してしまいます。このハギレは通常の取引では販売することが難しく、最終的に廃棄処分されることになります。この状況を見て「もったいない」と思った女性社員が、ハギレを有効活用できる方法を模索しました。ハギレから生み出されたヘアゴムやリュックサックなどの商品は、福祉の店やECサイト(BASE)を通じて販売され、端材であっても新たな価値を生み出せる可能性を実感する取り組みとなりました。
今回のプロジェクトでは、これまでのハギレ活用の取り組みをさらに発展させ、障がいのある方の裁縫技術や手仕事の力と結びつけることで、素材の価値だけでなく、人の技術や仕事としての価値が正しく伝わる形に貢献しています。弊社は、こうした活動を通じて、ものづくりの過程で生まれる資源を社会に還元し、持続的な価値創出につながる取り組みに今後も関わっていきたいと考えております。