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先輩たちの声

2025年度入社 / R.SAKASHITA

ファブリック生産部 整理グループ

「自分自身が大切にしたいこと」を軸に活動·行動してみてくだい。

御幸毛織を知ったきっかけと、志望した理由を教えてください。

私は、もともと服が好きだったので、繊維業界に興味をもっていました。繊維業界の中でも御幸毛織は一貫生産を行っているため、多くの分野を学びながら働いていけると思ったため志望いたしました。

また、SDGsの取り組みの1つである「ウールの畑プロジェクト」に魅力を感じたところも志望した大きな要因です。

現在の業務内容と、1日の仕事の流れについて教えてください。

現在は、整理グループという部署に所属しています。整理グループは、生地を染色したり洗ったり加工したりする部署です。その中で私は、生地を染色する工程を担当しています。整理グループの仕事以外にも、入社時の志望理由でもあった「ウールの畑プロジェクト」にも携わっています。「ウールの畑プロジェクト」とは四日市でウールを肥料にしてお茶などの作物を育てる産学連携の取り組みです。

1日の流れは、まず朝8時45分に出社し、ラジオ体操と朝礼を行います。その後、染色機に生地を投入し、薬品や染料を使って染色していきます。1回の染色にはおよそ3~5時間かかり、終わったら生地を取り出して次の工程に引き渡します。15時頃からは、次の日の準備に取り掛かります。染料や薬品の計量をしたり、場合によっては生地を先に投入しておくこともあります。終業は17時15分です。

四日市事業所の雰囲気について教えてください。

四日市工場には、繊維工場の中では珍しく若いスタッフも沢山います。そのため、非常に明るい雰囲気になっています。

私の部署では積極的にチャレンジさせていただく機会や学ばせていただく機会も非常に多くあります。

大学時代には何を学ばれていましたか?

大学では主にバイオ分野を学び、研究室では植物病理学を専門に研究していました。繊維に関しては全く知識がない状態で入社しましたが、入社後の研修や配属後の教育を通じて、何も知らなくても学びながら働ける環境が整っています。

現在は現場で薬品を扱うことがありますが、大学で学んだ知識のおかげで、薬品名からその性質や用途をある程度想像できることもあります。また、SDGsの一環である「ウールの畑プロジェクト」にも携わっており、そこで植物病理学の知識を十分に活かせると感じています。今後は「ウールの畑プロジェクト」だけでなく、その他の取り組みにも積極的に関わっていきたいと考えています。

今後の目標や将来挑戦してみたいことがありましたら教えてください。

正直なところ、繊維業界は環境負荷が大きい産業です。そのため、これからはより一層環境負荷に配慮したモノづくりを実現していく必要があると思っています。弊社はオーダー生産により環境負荷を最小限に抑えていますが、それでも避けられない部分があります。「ウールの畑プロジェクト」のような取り組みをさらに広げ、生産現場でできる小さなことから対策を進めていきたいです。

就活生の皆さんに一言、メッセージをお願いいたします。

大変な時期だと思いますが、全て「完璧な答えを探す」というよりも「自分自身が大切にしたいこと」を軸に活動·行動してみてくだい。その経験が社会人になってからの確かな強みになるはずです!

御幸毛織でお待ちしています。

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